たんぽぽ

2017年8月13日

みおがいる病院の敷地内に、

「たんぽぽ」という長期入院患者家族のための施設がある。

ホテルとはちがい、長野県が運営している施設で料金も安く泊まれ、

敷地内にあるので、24時間会いたいときにみおに会いに行くこともできる。

この施設があることは知っていたが、産前産後のママには条件があって、

1ヶ月検診受信後、日常生活の許可出た場合に限り利用可能となっている。

今月から、ママも利用することができるようになったよ。

ママパパが問い合わせたとき、タイミングもよく3泊利用可能ということで、その場ですぐに申込みをしてたんだ。

年間の利用数や、1回の申込みに日数制限はあるけ病院と家が離れている家族にとっては本当にかけがえのない場所。

面会のときはいつも17時くらいには病院を出るから、

「たんぽぽ」での生活した3泊4日は、たっぷりみおとの時間があって、いつもは見られないみおの様子を見ることができた。

ママパパは本当に幸せだったよ。

ママパパの利用するお部屋は6畳一間の和室だったよ。

シャワールームもついてる。

「たんぽぽ」は全部で5部屋あって、一本廊下に順に並ぶようにして、各部屋のドアが並ぶ。

他の部屋のママパパとは直接話してはいないけど、きっと同じ想いを抱えたパパママだってのは言葉を交わさなくても、挨拶だけで通じる。

みんな、時間のある限り我が子のもとに会いにいく。

この数日間は、

ママとのカンガルーだっこも、たくさんやったんだよ。

1時間〜1時間半の間、ママといるときみおはぐっすり眠る。

気持ちよさそうに、一回も起きないんだよ。

ママも、本当に気持ち良さそう。

二人とも熟睡していて、ママもこの時間がなんとも言えない至福の時間なんだなって、

伝わるような寝顔。

ママも、感じたことのない気持ち良さと幸せを感じるって言ってた。

普段いない、夜にもママパパ二人でみおに会いにいった。

「たんぽぽ」にいる間は、寝る前にふたりでみおにおやすみを言いに行くのが日課だった。

病院までに行く途中、真っ暗で上を見上げれば澄んだ空に星がキラキラしてる。

隣には広大な田んぼが広がっていて、虫やカエルの大合唱。

二人でみお、何してるかな?ってワクワクしながら向かうんだよ。

世界はすごいスピードで動いてる中、自分たちだけゆっくりゆっくり時間が動いてる気がして、

みおに出会わなければこんな時間を、過ごすことはなかったよね。って、ママもパパも神さまに感謝した。

15日には、じぃじとばぁばがきてくれて、

たくさんの人にだっこされたから、疲れたのかな?

大人しいんだけど目に涙をためて、泣きそうになったり、かわいい表情をみせてくれた。

朝は、洗濯。

みおのものと、ママパパのものを分けてコインランドリーのような洗濯機と乾燥機を回している間に、みおに会いにいく。

お昼は「たんぽぽ」に一度戻り、多目的室という家でいうリビングダイニングのようなところで足早にママと二人で食事を済ます。

そして、すぐにだっこをしにいく。

「たんぽぽ」は、企業や施設利用者からの寄付されたものでなりたっている場所で、

ホテルのように、クリーニングするような業者や人はいない。

利用者がしっかり後片付けをするルールがある。

毎日、シャワールームやお部屋を掃除をしてから。

夜みおの元へ。

とにかくたくさん。

朝も、昼も、夜もみおに会いに行った。

パパは、毎日夜中も行った。

会いたいときに、みおに会える。

みおが近くにいるって、本当にとっても安心だったよ。

最後の日は、だっこの後ベッドに戻すと、

ぐずるようになった。

感情が豊かになってきてる。

かわいくて、たまらない。

本当に本当に充実した4日間だったよ。

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最後まで、ご覧いただきありがとうございました☺️

今後とも「みおぶろぐ」応援よろしくお願いいたします😊

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ABOUTこの記事をかいた人

全ての出生児の中で10%と言われている「低酸素性虚血性脳症」の娘、mioの両親。 最愛なる娘との愛おしい生活のリアルな記録を届けるパパライターと、ママ編集長。